阿波勝浦さくら祭りの歴史
勝浦町生名(いくな)地区で、2003年に始まったさくら祭り。
見所は何と言っても、およそ2kmに及ぶ桜並木「生名ロマン街道」。
さらに、阿波勝浦さくら祭りの会期中には、舟下りやアメゴ釣り体験、トロッコ列車など、子供から大人まで楽しめるアトラクションが多くあるのも魅力の一つ。
さくら祭りの運営やさくらの維持は地元有志で行われ、アットホームな雰囲気なのも特徴。
2018年には、台湾から2500名を受け入れ、大きな注目を浴びた。
日本の花見文化を世界に向けて、勝浦町から発信している。
台湾観光客の受け入れ
2018年4月、台湾から2500名の観光客を受け入れ、勝浦の桜、そして日本の桜・花見文化の架け橋として、大きな功績を残した。
当日は、阿波おどりの「やっこ連」や「坂本おんな神楽」など勝浦町を代表する文化芸能団体が祝宴を盛り上げ、特産品の販売等も行われた。